すてきな出会い❤
2010年 04月 09日
4月に突入しましたね!!日本の皆さん ご入学&ご進学おめでとうございます✿
交野の桜も満開と耳にしました。
私の分まで春を堪能して下さい★
ウガンダの学校は 一足早く2月から1学期スタートで もうじきテスト期間に入り 4月末にはホリデーに入ります。
あっと言う間の1学期でした。
活動の方も自分なりにリズムができてきた感じです♪
放課後取り組んでいた アートクラフトクラブは 布草履から バック作りにメニューを変えて指導してきました。材料は どこでも手に入るパームリーブスです。
1学期初めに子どもたちを引き連れて林に入り パームリーブスの木を探し 葉っぱをを刈って 持ち帰り 数日天日で乾燥させて ウガンダで手に入る染料の粉を使っていろいろな色に染めて・・・・と材料作りから指導しました。
子どもたちが 卒業後 地域に戻っても自分でクラフトづくりができるようにと思い ローカルマテリアルと方法にこだわりました。
1番苦労したのが まきを使って染色・・・。数時間 大きな火を絶やさなくするのが想像以上にとても体力にいることでした。自分が燻されているような思いでした・・・(涙)
材料ができてからは制作は順調に進んでいきました。
子どもたちも色鮮やかな材料を目にすると手を動かしたくなるといった感じのスタートでした。
そんなこんなで制作をスタートしたころ ロジャーと言うイギリスからの方に私たちは出会いました。
彼は ルコメラに新しく中学校の設立を手助けするボランティアとして3週間滞在予定だと話してくれました。
それから時々訪問に来てくれ 彼がルコメラ小学校の子どもたちにも何か支援をしたいということを考えているということが分かり 私の学校や寮の抱える問題や自分が考える支援のあり方などをいろいろ話しました。そのやりとりの中で ロジャーが共感してくれた解決したい問題点として 「聴覚支援の子どもの多い寮にライトがない」ことでした。
私は彼に「私たちのクラフトを売るマーケットを探してもらうことは可能か?クラフトの収益で子ども達の寮にライトをつけたいと思っている。私は子ども達に いつも誰かに頼ったり 誰かの手助けをただ待つのではなくて、自分たちの生活の向上のために 何か少しでも行動したり 生み出す努力のできる大人になってほしいと思っているからだ。」と言うことを話ました。
彼は快く引き受けてくて イギリスでに持ち帰り売ってくれることを約束してくれました。
それから2週間 私と子ども達はバックづくりに燃えました!!
ロジャーも時折彼らを励ますために訪問に来てくれました。
面白いことに 今まで「クラフトなんて嫌いだ~」なんて逃げていた数人の子もどたちが自ら足を運ぶようになったのです。
子どもたちにとって目的が明確になるとこんなにも意欲をかきたてるものなんだ~&彼らにとってライトは本当に生活に必要なものなんだということを 私は実感することができました。
そしてとうとうロジャーがウガンダを旅立つ前日に 子ども達と作り上げたのは8つのバック★
出来上がったバックを引き下げて彼のもとへ訪問に行きました。
彼は どれも素敵だと子どもたちをほめてくれ、 そのかなでも1番ステキだと言ってくれたこのバックをロジャーの奥さんへと子どもたちがプレゼントしました。
私も嬉しさをかみしめる一瞬でした。
彼が旅立つ日の夜に子どもたちは私の家のドアをノックして
「さっき飛行機が見えたよ!!ロジャーの乗った飛行機だよ~!!」
と興奮しながら伝えてくれました。
私たちにとって とってもいい出会いだったことには間違いありません。
ライトが手に入るまで このバック作りを継続できることは私にとっても子ども達にとっても楽しみなことです❤
ロジャーありがとう★
交野の桜も満開と耳にしました。
私の分まで春を堪能して下さい★
ウガンダの学校は 一足早く2月から1学期スタートで もうじきテスト期間に入り 4月末にはホリデーに入ります。
あっと言う間の1学期でした。
活動の方も自分なりにリズムができてきた感じです♪
放課後取り組んでいた アートクラフトクラブは 布草履から バック作りにメニューを変えて指導してきました。材料は どこでも手に入るパームリーブスです。
1学期初めに子どもたちを引き連れて林に入り パームリーブスの木を探し 葉っぱをを刈って 持ち帰り 数日天日で乾燥させて ウガンダで手に入る染料の粉を使っていろいろな色に染めて・・・・と材料作りから指導しました。
子どもたちが 卒業後 地域に戻っても自分でクラフトづくりができるようにと思い ローカルマテリアルと方法にこだわりました。
1番苦労したのが まきを使って染色・・・。数時間 大きな火を絶やさなくするのが想像以上にとても体力にいることでした。自分が燻されているような思いでした・・・(涙)
材料ができてからは制作は順調に進んでいきました。
子どもたちも色鮮やかな材料を目にすると手を動かしたくなるといった感じのスタートでした。
そんなこんなで制作をスタートしたころ ロジャーと言うイギリスからの方に私たちは出会いました。
彼は ルコメラに新しく中学校の設立を手助けするボランティアとして3週間滞在予定だと話してくれました。
それから時々訪問に来てくれ 彼がルコメラ小学校の子どもたちにも何か支援をしたいということを考えているということが分かり 私の学校や寮の抱える問題や自分が考える支援のあり方などをいろいろ話しました。そのやりとりの中で ロジャーが共感してくれた解決したい問題点として 「聴覚支援の子どもの多い寮にライトがない」ことでした。
私は彼に「私たちのクラフトを売るマーケットを探してもらうことは可能か?クラフトの収益で子ども達の寮にライトをつけたいと思っている。私は子ども達に いつも誰かに頼ったり 誰かの手助けをただ待つのではなくて、自分たちの生活の向上のために 何か少しでも行動したり 生み出す努力のできる大人になってほしいと思っているからだ。」と言うことを話ました。
彼は快く引き受けてくて イギリスでに持ち帰り売ってくれることを約束してくれました。
それから2週間 私と子ども達はバックづくりに燃えました!!
ロジャーも時折彼らを励ますために訪問に来てくれました。
面白いことに 今まで「クラフトなんて嫌いだ~」なんて逃げていた数人の子もどたちが自ら足を運ぶようになったのです。
子どもたちにとって目的が明確になるとこんなにも意欲をかきたてるものなんだ~&彼らにとってライトは本当に生活に必要なものなんだということを 私は実感することができました。
そしてとうとうロジャーがウガンダを旅立つ前日に 子ども達と作り上げたのは8つのバック★
出来上がったバックを引き下げて彼のもとへ訪問に行きました。
彼は どれも素敵だと子どもたちをほめてくれ、 そのかなでも1番ステキだと言ってくれたこのバックをロジャーの奥さんへと子どもたちがプレゼントしました。
私も嬉しさをかみしめる一瞬でした。
彼が旅立つ日の夜に子どもたちは私の家のドアをノックして
「さっき飛行機が見えたよ!!ロジャーの乗った飛行機だよ~!!」
と興奮しながら伝えてくれました。
私たちにとって とってもいい出会いだったことには間違いありません。
ライトが手に入るまで このバック作りを継続できることは私にとっても子ども達にとっても楽しみなことです❤
ロジャーありがとう★
by departure1212
| 2010-04-09 02:59