待ってました★
2009年 12月 11日
待っていました!!12月3日のイベントの日です。
ルウェロ県の公園で国中の障がい者&児団体が集まりパフォーマンスを披露する日です。
11月27日に3学期が終わったのですが、このイベントのために寮の子どもたちは1週間寮に残り、ダンスや歌の練習をしていました。
例年とは違う子どもの滞在延長に、寮の食べ物は尽きてきて・・・子どもは1日2食の生活に・・・・
日本では考えられませんが このようなNO PLANEな生活は日常茶飯事なのです・・・(涙)
そんな中でも ウガンダは気候がいいためにマンゴーやジャックフルーツがあちらこちらになり それらを食べて空腹を紛らわす子どもたちと一緒に暮らしていると
「ここはアフリカなんだな・・・」と実感する1週間でした。
そんなこんなもあり 子どもたちと私にとっては待ちに待ったイベントでした。
当日私が起きたのは5時前。井戸の水を汲む音で目が覚めて。
7時に集合だと引率の先生に聞いていたのですが、子どもたちは張り切って早起きをして水浴びをして準備をしていたのです。
私はのんびり玄関の前に座り 星空そして朝日、子どもたちのウキウキする様子を見ながら集合の7時を待ちました。
7時になりました。
子どもたちは準備ばっちり★
なのに引率の先生は待っても待っても来ず・・・来たのは1時間後・・・
そして チャーターしたというバスは・・・本当に来るのか?!
私は「今日は結局イベントには参加できなかったが オチだろうな・・」と思いかけた10時に現れたのは!!
「これはバス?!」
「いや これは日本では動物を乗せるトラックだよね・・・・」
子どもたちは 荷台に勢いよく乗り込み!次ぐいて、私も乗り込み!
どうにか出発~!!
急速度 強風~荷台のバーにしがみつく私とは対照的に子どもは大はしゃぎ!!パフォーマンスで使う太鼓をたたいて大合唱♪本当に なんと子どもはたくましいことか・・・
会場について パフォーマンスをする子どもたちは衣装に着替え さあ舞台に☆
これが その1場面。
その裏側で 私とパフォーマンスをしない子どもたちは何をしていたかというと・・・
サンダルバザーを開いていました★
障がい児学級の子どもたちと毎日こつこつと作ってきたサンダル❤
いくらで売ろうかと悩んでいましたが 同僚の先生や周辺の子どもたちと相談して1ペアー1000シルに決めました。
1000シルは日本円で50円。
1足作るのに5,6時間以上はかかっているので、正直もう少し高く売りたかったのですが ここは涙を飲んで、売り上げよりも量!!子どもたちの目の前で1つでもたくさん売れることを目標に決めました。
「ルクミ ルクミ サンダル~!!」
私の子どもたちは耳が聞こえない子どもたちなので 私はちょっとはずかしながらも大きな声を出して 客寄せを頑張りました。
ムズング(外国人)が片言のルガンダ語を話しているので 興味を示すお客さんは多く、こんな感じで人は集まってきました。
でも ウガンダのお客さんの財布の紐は、固い!
途中 見知らぬ女の子(ピンクのドレスの女の子)が売り子の手伝いをしてくれ その子の協力もあって 徐々に人々は買って行ってくれました。
お客さんから1000シルを受け取り、手話で「Thank you❤」を返す子どもの笑顔を見ていると クラフト指導の成果はそれなりにあったように感じました。
最終的に持って行った36足中14足のサンダルが売れました。
それまで 子どもは頑張ってサンダルを作ってきたのにイベントで売れずに 子どもたちががっかりしたらどうしようかと不安でならなかったので 本当に本当にホッとしました~✿
売上げは クラスの子どもたちの消しゴムと来学期のクラフトの材料購入に充てたいと思っています。
古布を提供して下さった同じ隊員の方々、サンダルを買って下さった地元の方々 ご協力ありがとうございました❤
ルウェロ県の公園で国中の障がい者&児団体が集まりパフォーマンスを披露する日です。
11月27日に3学期が終わったのですが、このイベントのために寮の子どもたちは1週間寮に残り、ダンスや歌の練習をしていました。
例年とは違う子どもの滞在延長に、寮の食べ物は尽きてきて・・・子どもは1日2食の生活に・・・・
日本では考えられませんが このようなNO PLANEな生活は日常茶飯事なのです・・・(涙)
そんな中でも ウガンダは気候がいいためにマンゴーやジャックフルーツがあちらこちらになり それらを食べて空腹を紛らわす子どもたちと一緒に暮らしていると
「ここはアフリカなんだな・・・」と実感する1週間でした。
そんなこんなもあり 子どもたちと私にとっては待ちに待ったイベントでした。
当日私が起きたのは5時前。井戸の水を汲む音で目が覚めて。
7時に集合だと引率の先生に聞いていたのですが、子どもたちは張り切って早起きをして水浴びをして準備をしていたのです。
私はのんびり玄関の前に座り 星空そして朝日、子どもたちのウキウキする様子を見ながら集合の7時を待ちました。
7時になりました。
子どもたちは準備ばっちり★
なのに引率の先生は待っても待っても来ず・・・来たのは1時間後・・・
そして チャーターしたというバスは・・・本当に来るのか?!
私は「今日は結局イベントには参加できなかったが オチだろうな・・」と思いかけた10時に現れたのは!!
「これはバス?!」
「いや これは日本では動物を乗せるトラックだよね・・・・」
子どもたちは 荷台に勢いよく乗り込み!次ぐいて、私も乗り込み!
どうにか出発~!!
急速度 強風~荷台のバーにしがみつく私とは対照的に子どもは大はしゃぎ!!パフォーマンスで使う太鼓をたたいて大合唱♪本当に なんと子どもはたくましいことか・・・
会場について パフォーマンスをする子どもたちは衣装に着替え さあ舞台に☆
これが その1場面。
その裏側で 私とパフォーマンスをしない子どもたちは何をしていたかというと・・・
サンダルバザーを開いていました★
障がい児学級の子どもたちと毎日こつこつと作ってきたサンダル❤
いくらで売ろうかと悩んでいましたが 同僚の先生や周辺の子どもたちと相談して1ペアー1000シルに決めました。
1000シルは日本円で50円。
1足作るのに5,6時間以上はかかっているので、正直もう少し高く売りたかったのですが ここは涙を飲んで、売り上げよりも量!!子どもたちの目の前で1つでもたくさん売れることを目標に決めました。
「ルクミ ルクミ サンダル~!!」
私の子どもたちは耳が聞こえない子どもたちなので 私はちょっとはずかしながらも大きな声を出して 客寄せを頑張りました。
ムズング(外国人)が片言のルガンダ語を話しているので 興味を示すお客さんは多く、こんな感じで人は集まってきました。
でも ウガンダのお客さんの財布の紐は、固い!
途中 見知らぬ女の子(ピンクのドレスの女の子)が売り子の手伝いをしてくれ その子の協力もあって 徐々に人々は買って行ってくれました。
お客さんから1000シルを受け取り、手話で「Thank you❤」を返す子どもの笑顔を見ていると クラフト指導の成果はそれなりにあったように感じました。
最終的に持って行った36足中14足のサンダルが売れました。
それまで 子どもは頑張ってサンダルを作ってきたのにイベントで売れずに 子どもたちががっかりしたらどうしようかと不安でならなかったので 本当に本当にホッとしました~✿
売上げは クラスの子どもたちの消しゴムと来学期のクラフトの材料購入に充てたいと思っています。
古布を提供して下さった同じ隊員の方々、サンダルを買って下さった地元の方々 ご協力ありがとうございました❤
by departure1212
| 2009-12-11 01:09